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前回の記事では「6度しかない」とお伝えしましたが、
ここ数日は一転、どんどん気温が上がり、
2月末なのに「26度」+「湿度85%」という過酷さです…。

さて。
2010年2月28日は、旧暦正月(1月)15日。中華圏では「元宵節」という祝日です。

その起源には二つの説があるそうです。
1.昔僧がこの日に火を灯して、仏舎利を拝んだ、という仏教上の言い伝え。
2.昔農民がこの日に田畑で火を灯して虫や獣を追い払い、豊作を祈願したという言い伝え。

この「火を灯す」という習俗に因み、中国各地で「花灯」というイベントが行われます。
香港でも、この金土日で花灯が催されています。

私も金曜日に行ってきました。

■新界東元宵彩灯会
花灯 なぞなぞ

まあ、左の写真のような張りぼてに明かりを灯したようなオブジェを見て、
ミニコンサートや雑技といったイベントを楽しむ、というお祭です。
この右の写真は、元宵節のメインイベントの一つ、「猜灯谜」。
いちばん左で頭を下げて何かを書いているのは、西安交大時代の教え子。
実は今回は彼女のお誘いでイベントへとやって来たのでした。

で、この「猜灯谜」、要はなぞなぞです。
お題が出るので、答えが分かった人は手を挙げて舞台に上がり、写真のように答えを書く。
で、一番早かった正解者はちょっといい賞品、それ以外の正解者は参加賞がもらえるのです。
例えば、こんな感じ。今回出されたお題です。中国語のできる方は、ぜひトライを!

拳法 猜医学词 (拳法。ヒント:医学に関する言葉。)
日记 猜学科  (日記。ヒント:教科に関する言葉。)
悄悄话 猜文学词 (ひそひそ話。ヒント:文学に関する言葉。)
封面 猜一个字 (本の表紙。ヒント:漢字一字。)
几 猜成语  (几。ヒント:故事成語。)

一番上が一番簡単で、徐々に難しくなる…と思います。
一番上と四番目は、中国語のできない人でも、もしかしたら分かるかも。

ところで、香港ですから司会進行はもちろん広東語で行われます。
僕の教え子とその友達は広東語がほとんどできませんが、
それでも果敢に手を挙げて舞台に上がっていきます。
携帯からWeb検索したりして、「さすがにそれは反則だろ…」と思いましたが、
賞品を分けてくれたので、それも御愛嬌ということで、許すことにしました。

■賞品
賞品

ご存知の方も多いと思いますが、香港では「出前一丁」大人気です!
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2010.02.27 Sat l 生活 l コメント (8) トラックバック (0) l top
新年快乐!祝大家虎年大吉、虎虎生威!

2010年2月14日はバレンタインデー…でもありましたが、
春節、つまり旧暦のお正月でした。
香港では、2月15日-17日の3日間はお休み。土日を含め5連休でした。

とはいえ、天気も悪く、寒かったので特にどこへも行かず。
昨日(2/16)、マカオへ行ったくらいです。

そのマカオで、大変貴重な経験をしてまいりました。

■経験の証
BUNGY!!!!!!!

そう、蹦极です!(広東語では“笨猪”のようですね。)
今回一緒にマカオへ行った老板(上位上司)が以前体験済みで、
今回はその老板に半ば脅されて、一緒にこれを体験することになりました。

場所は、マカオタワー。
お値段は1,718ドル(20,000円ちょっと)。うち100ドルはタワー入場料です。
先払い、返金不可なので、払った以上は跳ぶしかありません。

この日は南国にあっては酷寒の6度。
しかも強風に加えて雨までぱらつき出し、コンディションは最悪。
ただ、半強制だったためか、それほど緊張感、拒絶感はありませんでした。

僕らの次に控えているのは、20代後半のお兄ちゃんと、そのお母様。
兄ちゃんは、3日前にここで初めてバンジーして、
今度はお母様を連れてまた跳びに来たそうです。
お母様、初バンジーを前に泰然自若とされておりました。

1時間ほど待たされ、遂に僕らの番になりました。

まずは、老板から。
ガラス越しに見ていた限りでは、さすが2回目、落ち着いているように見えました。
後で聞いたところでは、「バンジー!」と跳び下りた後、
「わあああああああぁぁぁぁぁぁぁ~~~~~~~!!!」
と声を嗄らして叫んで恥ずかしかった、とのことでしたが…。

そして、次はいよいよ僕の出番です。
跳躍台を前にしても緊張はなかったのですが、
係員のお兄ちゃんのセリフが、僕を一気に不安にさせました。

"Jump, down, downm, down..., and rebound. Booon(上へ上がる音), and at the top, pull the RED one(脚に付けたハーネスに赤い紐がついています). And sit down."

え、え、え???ただ落ちるだけじゃあ、だめなの???
しかも、“Sit down”って、どういうこと???
軽くパニックになり、お兄ちゃんに2回も聞き直してしまいました。

と、こんなビビった状態のまま、お兄ちゃんたちは僕を跳躍台へとせかします。
寒いし、雨も降っているので、お兄ちゃんたちも早く終わらせたいのでしょう…。

そして、次のパニック。
お兄ちゃんたち、僕を跳躍台の本当にぎりぎり先まで追い込むんです!
風で体があおられるので、1cmでも先へ行くとそのまま風でビルの下へ突き落されそうになります。
全く、跳躍台が死刑台のように思われました。

しかも!この死刑台のぎりぎりに追い込まれた後、写真撮影のため、右を見るように指示されます。
いやいやいやいやいや、そうでなくても落ちそうなのに、右見る余裕なし!
さらには「笑って!」とか言ってくるし!恐ろしく不細工な顔を撮られてしまいました。

写真撮影後前を向くと、背中のハーネスが外され強風にもろに曝されます。
そして我に返ると、お兄ちゃん達のカウントダウンが進んでいくではありませんか!
へ、ちょっと早すぎませんか?
いや、いくら早く終わらせたいからって、こっちにも心の準備ってものが…。

"..., Four, three, two, one!"

はい、強制的に跳ばざるを得なくなりました。

"BUNGY~~~~~~~!!!!!!!"

跳び下りた瞬間。
記憶が「灰色」になりました。
無機質な、格子のない牢屋にいるような、そんな感覚。
「バンジージャンプは安全である」との観念に抑え込まれていたはずの「恐怖」が頭を擡げたのでしょう。

そして、気づいた時には落下を意識しています。
どうもタワーの方を向いているらしく、景色はやはりグレーでした。
ただ、この時はさっきの「灰色」とは明らかに異質で、物質としての色を認知していました。

次は、急に上へと戻されます。
上がり出すと、霧に浮かぶマカオの夜景が目に飛び込んできました。
天気が悪いのが残念でしたが、マカオへの愛着が深まるような、そんな光景でした。

そうこうしているうちに、どうやら一番上へと到達したようです。
急いで脚のハーネスにある赤い紐をまさぐり、引っ張りました。
すると、自然と「座る」ような格好になりました。
ああ、これが"Sit down"ということね。納得しながら、落下しました。

そうして、無事地上へ降り立ちました。

正直、直後は寒さと恐怖で放心状態でした。
強く、「2度目はない」と思い、かつ2度目のチャレンジをした老板を尊敬しました。

プラスで250ドルほど出せば写真が購入できるのですが、
あんなどうしようもない顔の写真をもらっても困るだけなので、
先ほどの証書だけいただいてきました。

えも言われぬ感覚を体験したいあなた!
香港へ来たらマカオへ足を伸ばして体感してください!私がお供します!!!
世界遺産より、カジノより、価値のある経験ができます。保証します。
2010.02.17 Wed l 旅行 l コメント (6) トラックバック (0) l top
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